社員 S

【現場の声を聞く】

普段は現場の施工確認がメインの業務内容です。

朝礼後は現場の巡回などを行って朝礼通りの流れで業務が行えているか、現場の職人さんが不安全な行動をしていないかなど、施工の進捗を確認していきます。

そのほかにも、品質確認や計画書の作成などを日々の業務としています。

立場上、職人さんに指示を出す側なのでどうしても上からになりがちになってしまいます。誰でもそうですが、上から言われるといい気持ちはしないと思うので、フラットな関係を保ちながら安全にやっていただかないと困るところは厳しく伝えていくような関係性を心掛けています。職人さん側から話しかけてもらい経験上のアドバイスをもらったりすると、良好な関係を保てているんだと嬉しくなりますね。

【いつのまにかのめりこんでいた】

入社のきっかけは父でした。もともとは服飾系の専門学校へ進学する予定だったのですが、父が経営していた工務店が当時忙しい時期だったので1年は進学をせずに父の手伝いをすることになり、木材の調整などの業務をしていたのを覚えています。ある日突然、現場監督をやってみないかと父から提案を受け、自分で務まるのか不安だったのですが、1年も業界で働いていると、建築業界も楽しいなと感じていて、縁故で栄友建設に入社し、いつのも間にか8年の月日が経っていました。自分が携わった建築物が竣工したときの喜びは1年目から変わっていないのですが、今では自分の作成した計画書通りに物事が運んだ時は一番うれしさを感じます。

【会社のこれからを担う世代】

私が未経験からスタートしたというのはありますが、未経験の方でも心配せずに飛び込んでもらいたいです。最初は、モノの名前などを覚えることからスタートすることになるので大変だとは思いますが、熱い人が多い業種なので先輩や職人さんは質問すれば名称なども含めて教えてくれます。あとは、元気とやる気があればこの業界に合うと思います。

【私の未来】

将来的に、未経験でも施工管理の仕事が出来るという指標になりたいと思っています。今は、施工管理技士という国家資格の勉強を日々行っていますが、今後も建築にかかわる資格を取得するために日々勉強をしております。